no music, no alcohol and no live

今年観たライブをふりかえってみます。

こうやって見ると、今年もキセルよく観に行ってたんだなーと改めて気づきました。１７回か・・・去年よりは、行かなかったライブも結構あったと思うんだけど、それでも、マニアとして正しい（一般的には異常な）通いつめぶり。もちろん、これからも通わせて頂きます。去年と違うのはキセル絡みでないライブにこれまで以上に行ったこと（２５回）。ここまでライブを観に行くことは、これからもうないかもしれないな。お金はないけど、悔いなし。そして、私の中では、今年はテニスコーツ元年として記憶されることと思います。来年の年明けライブはさやさんだ！

とりわけ印象に残ったライブといえば、にかスープ＆さやソースの浅草花やしきと、KODAMA AND THE DUB STATION BANDのUNITワンマンです。花やしきはシチュエーションも含めて得難い体験だったし、こだまさんバンドは、とにかく、最高にかっこよかった。このライブが観られてよかった、生きててよかった、と心から思わせてくれるライブを味わってしまうと、こうしてライブハウス通いが止められなくなってしまうのですね。

野外ライブに結構行ったな。ゆら帝とボアダムズの野音で雨に降られたり、風邪ひきで１人見たソウルジャーク、代々木公園のベンチでＰとまったりしながら見た旅団、いつものライブ友達３人で出かけた逗子海岸でのハラカミ氏とクラムボンはキラキラした夏の思い出だし、稲荷山公園でのフェス２日間、１日目は友達の友達も含め５人でわいわい観て私は１人ビール飲みまくり、２日目はノンアルコールでＴさんと２人でのんびりまったり、上野野外音楽堂でのモナフェスは友達も天候もシチュエーションもくつろげて楽しかったし、多摩美のゆら帝も、うん、楽しかった。

ライブは楽しい、ライブで飲むお酒はおいしい。これに尽きます。

ライブハウスはやっぱりO-nestが一番好きです。落ち着ける空間。UNITにも結構行ったけど、代官山苦手だし（猿楽珈琲の存在が唯一の救い）自販機の缶ビールが６００円（か７００円。忘れた）というのが心情的に許せない。持ち込み必須。渋谷LUSHは、正しくない大人の香りがして、ドキドキします。初台ドアーズは、奈良さんの絵が飾られていてドリンクが３００円というところが素晴らしいと思います。スプモーニ飲みまくり。

特に酔っぱらったのはこだまさんバンドとFlying RhythmsのLUSH。泡盛の水割りを１人ぼーっと飲んでたら、足元がふらつくまでになって、ちょっと焦った。あとハイドパーク初日は、長時間に渡ってビール摂取し、飲み過ぎた。ライブが楽しいとお酒もすすむし、逆に、つまんないと飲んでも酔えない。

内容とは全く関係ないけど、写真は友だちの家の猫「もだま」。うちのバカ猫たちと違って（でもバカな子ほどかわいいって本当）、気品のある美猫です。もう２年近く前に会いに行ったきり。元気かな。