2003-01-01から1年間の記事一覧

「ハナレバナレ」

「ハナレバナレ」という曲を聴くといつも「抱きしめたい」という言葉が頭に浮かぶ 比喩じゃなくて実際に胸が痛むような やるせなく獰猛な感情を 物理的にも心情的にも遠く隔たった想いを ミュージシャンは歌という形にする他なく 声高に叫ぶでもなく ただ自…

ぬくもりの記憶

何がどうしたってわけじゃないのに 今さら 何でだか すこしだけ さびしくて (どうやらそのように感じてるみたいで) もやっとした胸のうちの空洞は わずかながらも いかんともしがたくて 布団の中で電気あんか胸に抱えて 丸く小さく縮こまって眠る 温もりを…

新しい人

「夜明けの街まで 歩いていったら こんなにもきれいなんだね 何もない グルッと見回せば イライラも 歯がゆさも 音楽はなんのために 鳴りひびきゃいいの こんなにも静かな世界では 心ふるわす人たちに 手紙を待つあの人に 届けばいいのにね」 夜明けの歌だっ…

哲学的

どことなく。

網にくるまって窓の外を見てた。

さっと

刷毛でかいたような。

翌朝も考える

きれいな空や月なんかを見てうつくしく感じるのは 今まで見てきた記憶の中のそれらがいっせいに共鳴するからではないかと思った 日常で、旅先で、映像で、小説で、あるいは夢の中で 少しずつ蓄積していった たくさんのイメージから生じる 心のふるえ だって…

早朝の考えごと

日の沈んだ直後に夕空に光るまん丸い月だとか 夜明けの澄んだ東の空に浮かぶ、ほの赤く染まった雲や、金色に光る空のきわ そういうものを目にした時に、むねの内にさざなみのように広がる感情 それがあるから私は私の(人から見たらおそらく)退屈な人生をわ…

ideal?

お喋りはそんなに好きじゃない うまく伝えられない事のほうが多いから 欲望に忠実な 無邪気なふりするのは ある種の諦念 ほんとはちょっと哀しいんだ 心の奥ではひとりきりと感じてるから ほんとはロマンチストなんだ 隠してるつもりだけど(どうだろう?) …

くるん。

あさのひかりのなかでまどろむ

ミケのあくび

塀の上で

鼻がまっくろ。 ゴムみたい。 人なつこかった。

なに見てるの?

朝も夜も

ひるね。

sunday morning

うたたね。

saturday night

午後のんびり歩いて病院行って図書館寄って日が暮れて帰り道ビール飲みながら歩いてほろ酔いでやきいも屋の写真なんか撮ったら中からおっちゃんが出てきて一本くれた。うまかった。

アンテナ、秋の空

ネコミミ

内側にも毛が生えてる。いとしい。

よそのネコさん

手を出したらかまれたじゃましてゴメンね

陽だまりで

草の上で羽を広げて休むチョウ。 おつかれ。

見上げる

足元の紙切れで遊んでた。

洗濯かご猫

猫ってこういう狭い空間、好きだよな。 やらせじゃないよ。

sora

朝7時 晴れ渡った青い空

ベランダに

干し柿。 田舎の祖母が送ってきた渋柿を 父さんが夜なべをして皮を剥き、 白いビニールひもでベランダに吊るしました。

仲良し

眠いときだけ。

洗濯機猫

回しているとやってくる。

ごきげん

すりすりすり、ごろごろごろ

暫定的なお別れ

をした。恋人と。 時間をかけて出した結論なので衝撃はないけれど (口に出したのは衝動的だったけど) 時折ぼんやりとした感傷が胸につかえて、涙がすこし出る。 あ〜あ。 これからどうしよう?どうしたらいいのかな? とりあえず今月のポラリスのライブは…

ススメ

研ぎすませ 耳をすませ 後ろ向きでも 前へ進め