水田

昨日といい今日といい、風がさわやかで、やたらと心地よい陽気。


もうちょっと時期が遅いけれど、5月、田んぼに水が張られて苗が植えられるまえ、
水面が鏡のように空を映している様子を見るのが大好きだ。
昨日も電車の窓から見かけて、幸せな気分になった。


木々の緑ものびやかで、道端の雑草にも勢いがあって、外を歩くと楽しい。
窓を開けて部屋の中にいるのも気持ちいい。
まるで夏の高原かなんかにいるみたい。
特に好きな季節ってわけじゃないけど、この過ごしやすさ、快適さはいったい何だ。


こうして生きていて、移りゆく季節の変化を味わえて、それって幸せかも。
とりあえず今はそんな気分。
季節も気分も止まらないからいいのかも。