2005年の10曲(順不同)

ハナレグミ「ねむるのまち〜Tidur Tidur〜」
アルバム「帰ってから歌いたくなってもいいようにと思ったのだ」の中でこの曲が特に好きでした。恋愛の苦さと甘さの両方を感じて、すごく切なくなる。ギタレレ買いたい、なんて今ちょっと思ってます。関係ないけどこないだカラオケで「督促嬢」歌いました。スペシャで放映したフィッシュマンズライブでの永積くん、よかったなー。ビデオまた見よ。


ランタンパレード「甲州街道はもう夏なのさ」/おおはた雄一「おだやかな暮らし」
この2曲は友達のTさんに焼いてもらったアルバムから。どちらも繰り返し聴きました。名曲。


キセル「サマタイム」
アルバム「旅」はやっぱり今年買ったCDの中で一番よく聴いてます。早起きで支度がとろいので、仕事に行く前に部屋でのんびり聴くことが多いです。ランダムで。
私はカントリーっぽい弾んだ感じの楽しい曲というのが理屈抜きに苦手で、この曲も最初、やぱいかな?と思ったんだけど、そこはキセル、明るいんだけど弾んでなくて、ちょっと切なくて、寂しくもあり、いい具合。緑の谷を行く列車の光景が、写真のように頭に焼き付いています。


ポラリス「渚へカーブ」
キセル兄さんのボーカルは言葉の意味がリアリティを持って伝わってくるというか、説得力が他の人とまるで違うなあと思うのは、ファンのひいき目でしょうか?曲も音もとても良くて、夢見心地。


ゆらゆら帝国「冷たいギフト」
新譜とベスト盤を聴いてライブにも行って、改めてゆらゆら帝国の良さに目覚めました。この曲はスマカフェで聴いて実にいい感じだった。


UA「トンネル抜けて」「あの坂道の途中で」
どちらか1曲にしたかったけど選べなかったので、両方。「トンネル抜けて」はスペシャのCMでハナレグミが歌ってるのを見て興奮した。


ボノボ「thank you for the music」
将来、2005年と言えばこの曲を思い出すような気がする。


へきれき「江ノ島
アルバム「江ノ島」の1曲目〜3曲目の流れが大好きです。抑えたテンポで聴かせるところが。あと「いちょう」も好き。自分の曲だと勝手に思い込んでます。


Fishmans「ナイトクルージング[Plasma Mix]」
「空中」「宇宙」のDisc2は案外聴いてなくて、でもこの曲は違うアルバムをCDに焼く時に頭に入れたり携帯のメモリーに入れたりしてます。水音が耳に心地よい。


正確にいうと11曲だけど、大体10曲ということで(適当)女性ボーカルがUAだけということに驚いた。女性ボーカル大好きなのに。いろいろ聴いてるつもりでいたけど、全然そんなことなかったな。特に洋楽は聴いてなかったんだなー。今年はいい女性ボーカル曲に出会いたい。洋楽をもっと聴きたい。あと、ライブ耳を鍛えたいです。