いつまでも何もできない
一昨日はミワコちゃんと星さんとスタジオで練習でしたが、13日のライブ以来、楽器セットを開いてもいなかったわたしは何かもうボロボロで、お二人に申し訳なかったです。わたしはまだ、音楽が好きで楽器がちょっとできるだけのいち素人に過ぎないんだな〜と実感しました。ライブで人前で演奏することに徐々に慣れてきて自分の足元をやや見失っていたような気がします。自分にできる限られたことをちょっとずつでも磨いていきたいなと思いました。そのあと2年以上ぶりの音楽仲間と会って話をしました。お互い変わったところと変わってないところとあったけど、なんとなく呼吸が合うような感じでのんびり過ごしました。そのあとタワレコに寄ったら(Qurageの載ってるフリーペーパー「Spit On」を入手!)ソカバンのインストアライブに遭遇し、せっかくだからと見て帰りました。音楽三昧の休日。
最近はどうも寝てばかりで頭がぼーっとしています。4月に作った春の曲を録音したくて気持ちは焦っているんだけど行動が伴わない。本はまあまあ読んでるんだけど全然ブログに書けてないし。しかしそろそろ2009年も上半期が終わろうとしているので、この半年で読んだ本の中で特に素晴らしかった本を一冊挙げます。
- 作者: 小川洋子
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/01/09
- メディア: 単行本
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1Q84もすごくよかったけど、個人的にはこっちの方により強く心を動かされました。廃校フェスのキセルで大泣きした翌日はこの本で大泣き。よく降ってよく泣いた2日間として、灰色っぽいイメージで印象に残ってます。
ネットで映像を見ることにあまり関心がないんだけど、キセルだけはたまにYouTubeをチェックしてしまいます。さっき見つけたのがこれ。in the flightよりこっちの方が好きなので嬉しい。
明日はトクマル×キセルライブだ!