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百年の孤独 (Obra de Garc´ia M´arquez)
- 作者: ガブリエルガルシア=マルケス,Gabriel Garc´ia M´arquez,鼓直
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: 単行本
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次はカラマーゾフの兄弟に取りかかるつもり。
- 作者: 岡部伊都子
- 出版社/メーカー: 藤原書店
- 発売日: 2006/11/01
- メディア: 単行本
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私を、野性的だといってくれた最初の、唯一の人であった。じつは私は、まだ十六歳くらいの女学生で、(中略)それから二十年もたって、やっと自分が野性的な存在であり、人間の教養とは野性を失うことではなく、野性を洗練させることなのだと気がついてきた。
世界を信じるためのメソッド―ぼくらの時代のメディア・リテラシー (よりみちパン!セ)
- 作者: 森達也
- 出版社/メーカー: 理論社
- 発売日: 2006/12
- メディア: 単行本
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ヒトラーが言っていた、とされている言葉(真偽のほどは不明らしいけど)。
青少年に、判断力や批判力を与える必要はない。彼らには、自動車、オートバイ、美しいスター、刺激的な音楽、流行の服、そして仲間に対する競争意識だけを与えてやればよい。青少年から思考力を奪い、指導者の命令に対する服従心のみを植え付けるべきだ。国家や社会、指導者を批判するものに対して、動物的な憎悪を抱かせるようにせよ。少数派や異端者は悪だと思いこませよ。みんな同じことを考えるようにせよ。みんなと同じように考えないものは、国家の敵だと思いこませるのだ。
学生の頃は社会科が苦手で、特に歴史なんて全く興味が持てなかったけど、人間である以上歴史から学ぶことは大切なんだとようやくちょっとわかってきた。