日々ゆるゆる

ゆるんだ心根を体現しているミケさん

うちの職場にかっこいい人は滅多に来ないから出会いは望めないね、とは冗談まじりで同僚のおばさま方とよく話すネタだが、最近1人かっこいい人が来る。好みのタイプというわけではないのだけれど、片田舎にそぐわない洗練されたナイスガイぶりに、思わず身構えて緊張してしまう。いっそ冴えないおっさん相手の方がよほど気楽でよい。女としていかにゆるんだ心根で働いているかわかろうというもの。
女装した中年男性、ストーカー、ロリコン、などなど変な人が紛れ込んでくるのにも慣れたけど、先週は書架と書架のあいだの床をトコトコ歩くハムスターに遭遇して茫然。とりあえずその場で捕獲して両手にすっぽり包んでカウンターに連行。犯人は小学生の女の子たち。連れてくるなよ、生き物を。誤って踏みつぶされたり、物陰で息絶えてひからびたりしないとも限らないのに。ぶつぶつ。そんなわけで、単調ながらも日々地味にいろいろあっておもしろいです。

食語のひととき

食語のひととき

味覚に関する言葉だけでもこんなにいろんな種類があって、無意識のうちに微妙な差異を使い分けているんだから、人の感覚や、文化や、言語というのは、はかりしれないものだなーと感心。

昨日見たライブがものすごくよくて、未だ興奮が冷めやらぬ状態で、落ち着かず。