右肘に赤痣

毎日汗まみれで過ごしているのにも段々慣れてきて、薄着で汗かいてしょっちゅう洗濯してはすぐ乾く、みたいな暮らしも身軽でいいなという気がしてきた。
特に予定のない2連休、暑気払いと称して友達と飲みに行った帰りに、自転車をうまく漕ぎ出せなくて転倒、右肘に痣をこしらえた。手のひらは内出血。酒が原因の傷跡がふえてゆく。いいのかそれで。

グラスホッパー (角川文庫)

グラスホッパー (角川文庫)

こういう、間一髪で危機を免れるシーンが満載の小説は、びびりのわたしにはかなり辛かったけど、それを差し引いてもなかなか面白かった。蝉と鯨の非情さ加減が思い切りよく描かれていていっそ爽快。IWGP2の「肉屋」を思い出した。