われもこうは夏の終わりに
友だちが送ってくれたワレモコウの写真がさみしげで風情があっていい感じだったので使わせてもらいます。わたしが撮ると、どうがんばってもこういう力の抜けた雰囲気は出せない(←がんばるから余計によくない)。うらやましいな。
風邪はもうだいぶよくなりました。というわけで昨日の休みはまた楽器を練習したりしてました。オカリナのちっちゃいやつを吹いていると左手の小指が本気でつりそうになります。どうすればいいんでしょう。でも音色はとても気に入ってます。頼りなさかげんが、口笛とか鳥の声に似た感じで。口笛吹けないから。
病院に薬をもらいに行ったら考えられないほど混んでいて駐車場に車を停められなかった。さすが季節の変わり目。でも、長く待たされてようやく順番が来て顔を合わせた先生が、わたしを見てほっとした顔をしてくれたので、嬉しかった。やはり職業柄か、普段は自己抑制が強くてそんなふうに表情が顔に出ることって滅多にない彼女だけど、昨日はよっぽど大変だったのだろう。ただでさえ難しい人や嫌な人多いだろうし。薬局も混んでいたけど、待ち時間に駅前まで歩いてお茶しに行って、読書も進んだし、神社のベンチでぼーっとしたりもして、結果としてなかなか悪くなかったです。
- 作者: 平松洋子
- 出版社/メーカー: 晶文社
- 発売日: 1996/05
- メディア: 単行本
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