真夜中に、波のように
文章にしたとたん気がゆるんだのか何なのか、金曜の晩と日曜の晩、つい飲んでしまった。この「つい」ってのが曲者なんでしょうね。でも量はそんなに飲まなかったし、大丈夫、まだまだやる気あり。
台風一過の晴天、仕事はとても忙しくて一日があっという間に過ぎてった。
一旦眠って起きて、音楽をかけて読書で夜ふかし。セイリ痛が次第にひどくなり、そろそろ我慢の限界、というところでホットミルクを飲んで鎮痛剤を服用。痛みの波をこらえつつ気づいたのは、曲に合わせて適当に楽器を鳴らしていると不思議なくらい痛みを感じないこと。気のもちようで違うものだな、と驚く。
- 作者: 島本理生
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2007/08
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だんだん日差しの匂いが濃くなってきて、近所の家々の窓が一つ、また一つと開け放たれていく。じっと閉じこもっているような冬とは違い、夏は、青空と地面とよその家の境界線が消える。太陽も出ずっぱり。
- 作者: 友部正人
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