clap your hands

新幹線で駅弁・ビール・春樹タイム

大阪から無事に戻りました。すんごくたのしかった。行って本当によかった。

何がたのしかったって、沢山あって書ききれないほどだけど、とりわけ愉快だったのは深夜1時にカワナ宅ではじめましての挨拶をしたeither orのジェームスと、丸一日もたたないうちにステージで一緒に演奏したことでしょうか。高速道路の移動中に、either orでクラリネット吹いてみないかってカワナさんが話を持ちかけてくれて、サービスエリアでトランクから楽器を出して、車の中で(運転中も!)練習したのです。ジェームスがギターボーカル、わたしはクラリネット、ドラムのチュウジョウくんはジェームスのバナナの形をしたマラカスで、ドライバーのカワナさんは自分のパートを口でうたって4人で車内合奏。吹きながらふと我に返ってふき出しそうになるのを何度もこらえました。そういうとき、わたしは結構くそまじめに練習する方だと思うんだけど、何せ時間はたっぷりあったし、納得いくまでやらせてもらえて、もちろん緊張はしたけど、安心して本番にのぞめました。一緒に演奏した3曲のうち、clap your handsでは特にハッピーな気分になりました。普段ライブを見るとき、手拍子というやつをわたしは毛嫌いしていて一切やらないのですが、この曲の手拍子は完全に曲の一部という感じで、のりのりで叩いてしまった。歌詞はあまりわからなかったけど、イルさんの「元気でやってるのかい?」的な雰囲気のある、何かちょっと感動的なロックチューンなのです。そういう曲を演奏する機会もあまりないので、余計にたのしかったし、ジェームスにも喜んでもらえてよかった。今回カワナ組に同行させてもらって、ライブ終わってから宿まで歩きながら4人でビール飲んで話したりとか(久しぶりにブロークンな英語でしゃべったのもたのしかった)、いい時間をいっぱい過ごせました。ありがとう!

くらげでも本番いい感じに自分を持っていけたようでよかった。ishidaさんとはもはやくらげを介したいとこ同士みたいな感じがします。京都と奈良の友だちが見に来てくれたし、前日大阪でライブだったミワコちゃんもシャチョウと一緒に来てくれて、すごくうれしかったなー。地下一階は一風変わったあったかいライブハウスで、オルタナクィーンはクールだったし、対バンの2バンドもすばらしかったし、会場いい匂いするし、終わってからのモッフル&缶ビールは最高で、それもこれも全て、イベントにかけるろびさんの熱意あってこそだったと思います。ありがとうございました、お疲れ様でした!

翌日は宿から大阪駅までぶらぶら歩いて、ライブも見に来てくれた奈良の友だちに太陽の塔を案内してもらいつつのんびりおしゃべりして、1Q84を読みながらぷらっとこだまで帰ったのでした。素晴らしくいい天気で、気候の上でもまたとない旅行日和、これまた申し分のない一日でした。

太陽の塔、あんなに巨大だとは、知らなかった。



そして土曜日は柏に行きます!