一人の人生とは
ミワコちゃんライブの当日朝です。クラリネットは昨日と一昨日早番のあとに河原で練習していい感じに吹けるようになった!がんばろー。
本のこと最近全く書けてないよ!ということで、印象に残っているものをいくつかまとめて。
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2009/03/05
- メディア: 単行本
- 購入: 29人 クリック: 534回
- この商品を含むブログ (262件) を見る
春に借りて読んだのですが、時間が経つにつれて、読み返したい気持ちがじわじわと高まってきています。買ってもいいかも。
- 作者: 穂村弘
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/04/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- クリック: 21回
- この商品を含むブログ (69件) を見る
- 作者: 春日武彦,穂村弘
- 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
- 発売日: 2009/03/27
- メディア: 単行本
- クリック: 12回
- この商品を含むブログ (24件) を見る
穂村 飲み会とかですごく自然にウクレレなんか弾けちゃう人もいるじゃない。でも、僕が同じことをしても絶対うまくいかない。
春日 「隠し芸やれ」なんて言われない?
穂村 言われない。きっと異様な緊張感が伝わるんじゃないかな。でも、一度ストッキング被せられて踊ったことはあったけど。
春日 ストッキングを被せた人はすばらしい。
―危機管理能力が高い人ですね(笑)
ストッキングを被って踊るほむらさん・・・はまりすぎです。すてきなやりとり。春日さんの「俺マザーファッカー」といった内容の発言も忘れられません。
- 作者: 長田弘
- 出版社/メーカー: みすず書房
- 発売日: 2007/04/01
- メディア: 単行本
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
たしか高山なおみさんがどこかで紹介していたのを見て借りました。タイトルにちょっと抵抗を感じたけど、読んでみたら、すごかった。
どんなことよりも大切なのは、一人の人生なんだ。(中略)では、一人の人生とは何だ。ハックスリーはそう言うと、ちょっと黙った。それから、言った。じぶんの家にいて、鼻などほじりながら、日の沈んでゆくのを見ている。そういうものだろうね。
はげしく共感!!!
- 作者: 森達也
- 出版社/メーカー: エフエム東京
- 発売日: 2009/02/26
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 7回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
マジョ・ガリガリではなくマジョガリ・ガリでした。ガリガリって語感は強烈ですね。森さんのよさを改めて実感しました。
きみが選んだ死刑のスイッチ (よりみちパン!セ)を今読んでいる途中です。