夏のさなかに

miyamya2009-08-17

宗田さんのライブが終わって十日近く経ちました。仕事以外の時間はのんびり過ごして、ようやくブログを書こうという気持ちの余裕が出てきたのですが、いざパソコンに向かうと、書くつもりでいたあれやこれやとは関係ない、なんてことないことを無性に書きたくなるのはなんでだろう。というわけで、昨日のことを少し書きます。

昨日は、仕事のあと新宿に向かいました。まずはタワレコイースタンユースの新譜を購入。インストアライブの券は既に終了とのことでがっかり。出遅れた〜(でも帰宅して封を開けたら特典の「メンバーデザインオリジナルピック」が二宮さんだったので気をよくした)。そして歌舞伎町へと急ぎ、ゴールデンエッグというライブハウスに「ゆるくまわる惑星のそばから」というイベントを見に行きました。生ビールのあと芋焼酎をちびちび飲みながらたのしく見ました。「すずきあゆみとこどものとも」のメンバーの方が知り合いで、演奏する姿を初めて見れてよかった。しばらく会わないうちにずいぶん大人びていて、若さっていいなあ、と姉のような心持ちになりました。トリは大好きなグーミ!何度もライブ見てるけど、純粋にお客さんとして酔っ払って観たのはこれが初めてで、超たのしかったです。かっこよかった。しかもライブがどんどん良くなってきてる気がする!十月のアルバム発売に向けて精力的に活動しているグーミ、必見です!楽器がないと何の役にも立たない酔っ払いを相手してくれてありがとうー。
夜中の12時に帰り着くと、母も帰宅したばかりでしかもライブ帰り。というのも、今月2日に宗田佑介さんのサポートで七針で演奏したとき、共演したスーマーさんのライブを見て、これはきっと母が好きに違いない!とほぼ確信して、CD「Winter Song」をお土産に買って帰ったら、思った通り気に入ってくれて、埼玉でのライブに母自ら足を運ぶに至ったのでした。わたしと母は音楽の好みがはっきりと違っていて、接点は決して大きくないのですが、そこにスーマーさんがピンポイントでヒットしたのでした。滅多にないことです。いつか母と一緒にライブに行きます。興奮気味に語る母を適当に受け流しつつ柿の種をつまみに晩酌し、飲み過ぎて迎えた月曜(=休日)の朝。ピーナツなしの柿の種が近頃お気に入りのつまみです。
ところで、2ヶ月以上美容院に行っていないので今日こそ行かねばと思っていたのですが、やっぱり行くのが面倒で、さっき自分で前髪だけ切っちゃいました。切れないキッチンばさみで無理やり・・・大丈夫なんだろうか。もし見かけて、あんまりだと思ったら注意してやって下さい。
これを書きながらパソコンで音楽をランダム再生してたら、「サマーワルツ」という大好きな曲がかかって嬉しくなりました。今の季節にぴったりです。「泳ぐのに、安全でも適切でもありません」の中の「サマーブランケット」という短編もなんとなく思い出しました。頭の中で印象が被ってるようだ。なんて書いてたら今度は石橋栄子さんとアチコさんの「サマードレス」というアルバムの「夜間飛行」という曲が流れました。のびやかな歌声に夢心地。夏ですねえ。