2010-04-26 ■ 「真夜中に僕ら」 忘れ物取りに帰らなきゃ 焦って転んですりむいた 伝え忘れたことばかり 気になって後ろ振り向く 大切な事ほど口に出せないけれど今もここにある さらさらとこぼれる想いは砂のように日々に紛れ込む いつだってうまく歩けない 私を待っててくれるかな 一人で歩く帰り道 丸い月と一緒に 真夜中に僕らは声に出さずささやく言葉にできずに 君の手のひらから伝わる温もりまた思い出してる 真夏の片隅で醒めない夢追いかけ見上げる夜空