2010-04-23 ■ 「初夢」 僕に会いたかった君の夢を見て目覚めた 君に会えなかったこと思い出す夜明け前 近くて遠い音の波間に揺れる想い 忘れて忘れられない僕を置いてきぼり 見渡す空は果てしなく広く まどろむ僕を誘う遥か彼方へ これでよかったのかわからないけど大丈夫 降り注ぐ光の中僕らは歩き出す 見上げた空は限りなく高く 浮かべた僕らの心を乗せどこまでも