2007-01-01から1年間の記事一覧

リスタート

先週から、月木土月とライブに出かけたので、さすがに余裕がなくなって、一週間さぼってしまいました。慌ただしくてくたびれもしたけど、ライブはどれもよかったです。でも本来はヒマ好きなので、無事に過ぎ去ってくれてほっとしてます。今月後半は、ライブ…

道がまっすぐ

ネットを通じてお知り合いになった、大好きな友人(キセルファン)の絵のサイトがこの度リニューアルしてますます素敵になったので、是非ご覧になってみて下さい! unionさん、ブツは無事に届いたでしょうか?リンクありがとうございます!一瞬の風になれ 第…

欲望は尽きることなく

読めば読むほど、読みたいと思う本が増えていくような気がするのはどういう訳だろう。読書は楽しいんだけど、ある意味ちょっとしんどくもある今日この頃です。けど読む。ナショナル・ストーリー・プロジェクト作者: ポール・オースター,柴田元幸出版社/メー…

野で吹く旋律

ここ何日かやたらとよく眠れた。新しく本を読む気にそんなになれなくて、ばなな小説や日記をだらだらと再読。意識とは関係なく体が勝手にエネルギーを蓄えようとしていた感じで、おかげで今、天気はどんよりしてるけどやけにすっきりクリアーな気分です。 カ…

同じ夜

深夜に起き出して夜型の友だちとメールのやりとり。ちょうど同じラジオを聴いていて、矢野さんやフィッシュマンズがかかったりして、なんだかちょっといい感じ。しずく作者: 西加奈子出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/04/20メディア: 単行本購入: 2人 ク…

石川くん

wポイントにつられてタワレコでまとめ買い。ただしCDでなく本を。渋谷店の書籍の階の料理本が置いてある一角は、品揃えがたまらないです。文庫本のセレクトなど心憎い限り。高山さんの本2冊と、開高健の文庫本1冊と、手に取ってみたらどーしても欲しく…

旅の味

父からのメール(一部抜粋) おばあちゃんが、あなたの梅ジャムについて一言「美味しい」といいました。けなす名人で褒めるのがまったくできない人なので、この一言は最大限の賛辞です。私のエグイバージョンはぼろくそに言われています。旅で恋に落ちる瞬間…

「ここ」

人と動物のあいだ

ヤノカミワンマンチケットゲット。やった。 ここ半年くらいデジカメを放ったらかし。携帯カメラの方には少しずつ慣れてきた。モノって使い続けるとやっぱり、心が通じあうようなところがあると思う。でもそろそろまたデジカメで遊びたい気分。 うちのネコは…

食う寝る読む

ここ十日間ほど休みの度にライブを観に出かけていて、昨日は久しぶりに予定のない休日。さすがに疲れが出たようで、朝は6時に目が覚めたけどごはんを食べたあと本を読みながら寝て、早めのお昼に野菜をたっぷり入れたサッポロ一番しょうゆラーメンを食べて…

寺へ

map主催のイベント「寺へ」に行ってきました。その名の通り、お寺を会場としたライブイベント。2年くらい前、map企画ライブにキセルが出演したときに、リリース前のにかスープ&さやソースのCDがかかっていたのがテニスコーツを知るきっかけとなったので…

梅仕事2

一昨日父が田舎から帰ってきた。飛行機に乗り遅れて新幹線を利用したそうで、予想外の出費に両親揃って渋い顔。というわけで、今年の父の日のプレゼントはお金に決定。楽といえば楽。 父に梅の実を採ってきてもらって、梅ジャムを作った。クウネルの長尾さん…

梅雨さなか

恋愛の袋小路

ここ半月くらい心身共に調子いいなーと思ってたら、先週末あたりから気分が落ち始めた。反動ならまあ仕方ないや、とあきらめていたら、なんのことはない、風邪だった。体と心はかくもつながっているものか。でも来週月曜まで寝込んでいるヒマはないのでがん…

梅仕事

梅酒を漬けた。買ってきてもらった梅の量に対して、家に残っていた酒の量が足りなかったので、まずは近所のホームセンターへ。散々迷ったあげくウォッカに決定。まだ午前中からウォッカ2瓶をつかんで明るく広々とした店内のレジまで歩くと、まるでアル中の…

アンチスリル

玄米ごはんが茶碗1杯分ほど余っていたので、昨日はお弁当にチャーハンを作って持っていった。ごま油で長葱のみじん切りとシャケ沖漬けをよく炒めてから(シャケの臭みをとるため)、白いりゴマ、レンジ加熱した角切りのにんじんといんげん、あらかじめ炒め…

乙女な深夜

ざらざら作者: 川上弘美出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2006/07/20メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 29回この商品を含むブログ (93件) を見る昨日も今日も仕事でお局様とずっと一緒で、お互いにもううんざりである。単に苦手という段階はとうに…

胸の内は嵐

さりげない希望

夕方、いつものように河原で楽器を吹いていたら、向こう岸を歩いていたおばさんが立ち止まり、「上手くなったねー、マル!」とこっちに向かって叫んでくれた。マル、のところで頭の上で腕を丸い形にするジェスチャーつきで。たしかに今日はなんか調子良い感…

先生たちの話

閉ざされた心との対話―心理療法の現場から〈上〉 (心理療法の現場から (上))作者: 河合隼雄出版社/メーカー: 講談社発売日: 1999/05メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 4回この商品を含むブログ (5件) を見る心にある癒す力治る力 (心理療法の現場から (下…

意味なんかない

貧乏くさいといえば、わたしの休日の昼ごはんである。みそ汁の残りと冷やごはんがあると「おじや」を作成することが多い。なんのことはない、要は「猫まんま」である。小鍋にみそ汁とごはんを投入して煮立てて、頃合を見て卵を割り落とす。ごはんはやわらか…

おにぎりとたましい

5月の前半に休みが多かったせいでお弁当作りの勢いが失速してしまい、最近は作ってもおにぎりか、もしくは昨晩のおかずの残りをごはんの上にのせた手抜き丼くらい。昨日のお昼は、瓶詰めのシャケの沖漬けと黒ごまを混ぜたおにぎりと、ゆかりと白ごまを混ぜ…

春霞

going my own way

ここ数日、変な時間に寝たり起きたりしているので頭がぼーっとしてるのかもしれない。仕事が休みの月曜の昼間、のんびり洗濯して洗濯物を干してシャワーを浴びて、浴室で体をふきつつ再び洗濯機を目にしてようやく、そういえば洗剤を入れてなかったことに気…

おいしくて笑える

ひとりひとりの味 (よりみちパン!セ 28)作者: 平松洋子出版社/メーカー: 理論社発売日: 2007/04/16メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 4回この商品を含むブログ (24件) を見るなんといってもここに平松さんを起用するという人選がニクイよなーと思う。旬だ…

ごくごく水を飲む

ひさしぶりに「アムリタ」を読み返してみた。吉本ばなな自選選集〈1〉Occult オカルト作者: 吉本ばなな出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2000/11メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (6件) を見る吉本時代のばななさんの小説は特に、あまり楽…

はじめて降り立った駅の長い商店街を端から端までなんとなく歩いてみた

ムカデ禍

昨日田舎の父から来たメールが相当面白かったので、無許可ですがここに全文掲載します。 メールありがとう、今日は一日お墓掃除でした。スニーカのまま竹やぶで竹を切っていたら突然左足の痛みを感じたので、みると10cmほどのムカデがふくらはぎの柔らか…

ぼくらは歩く ただそんだけ

夕方6時半に六本木で友だちと別れて、疲れてるからまっすぐ帰るつもりでいたのに、人でざわつく夕暮れの街並みが目に入ったとたん「歩きたい欲」がむくむくと立ち上ってきたので、とりあえず渋谷方面に向かって歩きはじめた。ふだん立ち仕事なので最近は以…

平凡な毎日に混入する異分子

家に帰ったらあれをしようこれをしようと仕事中に考えていても半分も実行できれば良いほう。毎日、今日こそはと思うんだけど。やるせなくも平穏な日々。 風邪気味なのか悪寒がして肩がこっている。 職場の同僚が巨大ナマケモノにさらわれる夢を見たのはその…